1. 結婚指輪のヘブンリーレッド
  2. ブライダルなんでも情報館
  3. 婚姻届けの承認欄は誰に書いてもらうの?

お知らせ

婚姻届けの承認欄は誰に書いてもらうの?

婚姻届けには、「二人の婚姻を承認しました!」ということで
結婚する二人以外の人に承認者になってもらい
名前を書いてもらう箇所があります。


konintodoke.jpg

その承認欄ですが、昔と違って今は誰に書いてもらうか、
かなり悩むカップルさんが多いようです。


□一昔前の承認者事情
1位)仲人       → 決まり事のごとくでした。
2位)会社の上司  → 新郎の出世にかかわったそうです(笑)
3位)家族・親類    → 本家の人に書いてもらう慣わしもあったようです。
番外編)名士と呼ばれる町や村の有力者(議員さんや町長さんなど)

 昔は、ほとんど仲人さんに書いてもらう事が多かったようで、
 形式を重んじる慣習が根強かったようです。


□最近の承認者事情
1位)友人・知人          → やはりド定番のようです。
2位)会社の上司や先輩 → 出世のためではないです。純粋にです。
3位)兄弟          → 血のつながりはありがたいものです。
番外編)有名人(芸能人や文化人、スポーツ選手) → うらやましいような、そうでないような・・・。
     元彼・元カノ  → ありえないようであるらしいです。びっくり!ですね。

 最近は、仲人をもうけることがなくなり、身近で仲の良い友人知人に頼むことが
 多くなったよようです。


□承認欄に記入できる条件とは・・・
一般的には成年者(20歳以上)の2人に署名押印をしてもらえれば大丈夫なので、
成年者であれば誰でもOKということです。
書いてもらう内容は、氏名、生年月日、本籍地だけで、あとは捺印です。

※夫婦で証人になってもらう場合には、それぞれ別の印鑑で押印が必要なのでご注意下さい!